人とかかわり、地域とかかわる場所だから。
私たちは、「信頼」という言葉を大事にしています。
おたがいに信頼関係を築くには、まず自分自身が率先して相手を信頼し、奉仕すること。
私たちは、相手のことを考え、思いやっていく介護の場として「杉の里」をつくりあげていきたいと考えています。
入居者とスタッフとの、心の通った信頼関係。
ご家族とのきめ細やかな信頼関係。
地域を愛し、地域から愛される施設としての信頼。
そして、職員同士が相互に織りなす信頼。
すべてのコミュニケーションが信頼のうえに成り立てば、そこは素晴らしい居場所になるに違いありません。
杉の花言葉は「あなたのために生きる」。
私たちが目指すのは、信頼でつながれたコミュニティづくりです。
職員・入居者様・ご家族様、そして地域の方々とコミュニケーションを活発にし、人々が安心できる経営と、それに関わる人々が向上志向にある施設を目指す。
『経験豊富な』『熟練を積む』スタッフを育成することであり、その知識と技術をもとに安全なサービスを提供する。
入居者・職員・法人が一体となって安定した生活を送り、笑顔・心通じ合う施設運営を通して、安楽かつ幸せで、生きがいに満ちた豊かな生活が送れるよう支援する。
| 入居者の権利 | 施設の義務 | |
| 壱 | 常に新しい介護技術を受ける権利 | 常に新しい介護技術の研讃 |
| 弐 | 介護に参加する権利 | 法令を遵守し、説明の義務 |
| 参 | 介護を知る権利 | 個人情報を守る義務 |
| 肆 | 個人の人格を守られる権利 | 信頼される介護人の育成 |
| 伍 | 個人情報を守られる権利 | 地域の福祉や医療との連携を図る |
例）介護マスターの創設
メタル、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、マイスター等の段階に応じて、常に緊張感を持つという作業姿勢を持ちながら実技やペーパーテストを年１回程度行う。
定期昇給制度ではなく、昇級試験の合格者には、それ相当の昇給をする。（年功序列解消）介護業務に努力、精通した人には達成感としての充実感が職場定着に繋がると期待します。なお落伍者を出さないように、不合格者には合格するまで担当上司を中心に重点的に再教育の場を設け、次に繋げる仕組みを作り、その中で、やりがいを感じ離職者を出さない。
③昇給も上記の仕組みと連動させて、最低賃金は保証する。
