Chronicle
今まで生きてきた道を尊重し、生活の延長線上を重視した介護。
「Chronicleクロニクル)」とは、年代記のことです。
これまでの延長線上に今があり、今の延長線上にこれからがある。
人生には、過ごしてきた時間の分だけドラマがあり、思いがあります。
それはまるで、歳を重ねるごとに豊かさを増す杉の年輪のようです。
今まで生きてきた道を尊重し、生活の延長線上を重視した介護。
「Chronicleクロニクル)」とは、年代記のことです。
これまでの延長線上に今があり、今の延長線上にこれからがある。
人生には、過ごしてきた時間の分だけドラマがあり、思いがあります。
それはまるで、歳を重ねるごとに豊かさを増す杉の年輪のようです。
「今まで生きてきた道を尊重し、生活の延長線上を重視した介護」。これが、杉の里が実現したい介護の形です。
一人ひとりに異なる身体と心、バックグラウンドを考慮し、「今」と「これから」をつくっていく。それが介護の役割であると私たちは信じています。
ナラティブアプローチ、自立支援といった取り組みを進めていきます。
社会福祉法人和心会は、古くは茶道、華道の集まりから端を発する法人です。私たちは古き良き日本の心和心を大切にし、利用者様に懐かしさと安心を感じていただきたいという思いから、施設にも随所に和のしつらえを施しています。
一方で、見守り支援システムなど最先端の介護テクノロジーを導入し、科学的介護にも積極的に挑戦していきます。
大正、昭和、平成、令和。それぞれの良さを取り入れた温故知新スタイルの介護で、利用者様の快適な暮らしを実現していきます。
杉戸町は、日光街道の宿場町として発展してきました。市町村合併などの議論も起こっているなかで施設を開業するにあたり、私たちは「杉戸」のエッセンスを残したいという思いから「杉の里」と名付けました。
杉戸の歴史(Chronicle)を刻み込んだ施設として、「杉の里」がここで歴史を紡いでいきます。
1. 特養のコンセプトは終(つい)の棲家であり、人生最期の時間(とき)を特養で穏やかに安心して過ごしていただくことにあります。
医療的ケアが必要な医療依存度の高い方はもちろん、将来的に医療的ケアが必要になった場合においても、杉の里では、24時間看護
師の連絡体制、必要な介護、医療的ケアを手厚く受けて、より安心してお過ごし頂けるようにいたします。
また、医療度が高くなった時点で退所となる特養も多いですが、当施設は医療的ケアを充実させ、看取りまで取り組んで参ります。
2. 高齢化社会を迎え、中重度要介護者を支える施設としての機能に重点化されることに伴い、多様な医療ニーズと生活ニーズを持つご利用者様に安心して入所していただけるように、特養での医療のあり方を明確化し、看護職員と介護職員の連携による、医療的ケアに取り組んで参ります。